HANASAKI
SUSUMU

花崎 進
副社長

「人生にオフなんてない!」
飲食業界に魅せられた
エネルギッシュ副社長

吉田社長との出会いと約束
メーカー勤務から未経験の
飲食業界へ

今から30年ほど前に、趣味のトライアスロンを通じて社長の吉田と出会いました。当時の私はメーカーで働くサラリーマンでした。あるとき吉田から「原宿の一店舗だけで終わらせるつもりはない。名古屋に2号店を出そうと思っているから、店長として行ってくれないか?」という話があり、私は二つ返事で「行きます!」と、会社を辞めてテンスターズで働くことを決めたんです。しかし、入社後しばらく経ってから「名古屋の話どうなりました?」と聞くと、「名古屋?そんなんなくなったで」と。びっくりしましたね(笑)。それでもバブルの時代で勢いもあったので、そこから店舗も仲間もみるみるうちに増えていきました。最初は人手不足でスカウトされたのかもしれませんが、今ではグループ会社の社長を任せてもらっているので、ある意味約束は果たされたなと思っています。

私たちの仕事はチーム競技
日々、充実感や達成感を味わえます

世の中にはさまざまな職種がありますが、飲食の仕事は個人プレーよりもチームで動くチームスポーツのようなもの。お客様が笑顔で「また来るね」と言って帰っていただくことをチームの勝利と考え、そこに向けて連携を取り合い接客をしています。鉄板焼きにしかない魅力もありますよ。TENではお客様が座るカウンターごしに調理するので、自分のパフォーマンスに対して瞬間ごとにお客様の感動が伝わってくるんです! それに伴い、結果も店舗の売上として現れますし、これほどおもしろいことはないですよ!だから日々、充実感や達成感を味わいながら働けるのが飲食業界だなと思います。私も未だに仕事が楽しくて仕方ないんです(笑)。

接客はお客様に
認められるまでの勝負
学歴よりも「人が好きかどうか」

私は採用面接も担当しているのですが、その際に学歴や経歴よりも「人が好きかどうか」で判断します。とにかく人が好きであれば、未経験でも接客中にお客様が求めることがだんだん分かってくるものです。厳格な接客マニュアルがある訳でもなく、当社の社員たちはTENならではの接客姿勢を肌で感じて成長してくれています。それは他社には絶対に真似できないものですね。例えば、最初は「この子大丈夫かな」と心配していたアルバイトの子が、現場のスタッフたちと働くうちに自発的に変わっていったんです。お客様が来たときにも、誠実にサービスを続けたらお客様の態度が紳士的に変わっていったのには驚きました。接客はお客様に認められるかどうかの勝負でもあります。そんなサービスができたら一人前になったなと思いますね。だから、まず「誰かを喜ばせたい」という気持ちだったり、誰かが喜ぶ姿をみて自分も嬉しいと思ったり、自分も幸せな気持ちになるという方は、飲食業界に向いていると思いますよ。当社は若い社員も多いので、互いに切磋琢磨できる環境です。

仕事は、
何をするかではなく誰と働くか
テンスターズに入社してから
サザエさん症候群がなくなりました

就職活動中、どんな会社に入るべきか迷っている人は多いと思いますが、「その会社にどんな人が働いているか」というのも意外と重要な要素ではないかと思います。私の場合は、職種よりも「人」が決め手でした。入社する前から吉田のことをおもしろい兄のように慕っており、「この人と一緒にいたら何かおもしろいことができるんじゃないか」とわくわくするのを感じたんです。そして何より、人生を楽しんでいるところを羨ましく感じることもありました。実は私、メーカーに勤めていた頃は、休日だけが楽しみで、日曜の「サザエさん」を見終わるころには憂鬱になるタイプだったんです(笑)。しかし、テンスターズに転職してからはその憂鬱がなくなりました。そのとき、「何をするかではなく誰と働くか」だなと心底思いましたね。よく、「オンとオフを切り替える」なんていいますが、今の私はずっとオンのまま。元々飲食をやるつもりはなかったのに、人生と仕事が地続きにあることで、充実感でいっぱいです。

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